肌荒れ対策について、乾燥性敏感肌の私にとって、自分に合うスキンケア化粧品を見つけるのが一苦労。。。肌荒れ防止化粧品の商品化は期待大です。
花王グループのカネボウ化粧品(東京都港区)は16日、皮膚表面の角質層下に存在し、肌荒れなどを防ぐ機能を持つ「タイトジャンクション(TJ)」の生成と、量を増減させることに成功したと発表した。化粧品業界では現在、角質層の改善によるスキンケアが重視されているが、これにTJケアが新たに加わることになりそうだ。同社は、TJを活用したスキンケア関連商品の開発も進める方針で、早ければ年内にも商品化の考え。
TJは細胞と細胞をつなぐタンパク質で、必要な物質を通す一方、黴菌(ばいきん)などは遮断する機能を持つ。腸などで栄養を吸収したり、血液が細胞に栄養を供給する際の重要な機能となっている。腸などでの研究は進んでいたが、京都大の研究チームが皮膚にもTJが存在することと、皮膚の保湿など、バリア機能を担うことを2002年に発見。TJは体内から表皮に出ようとする水分を遮断する機能が強く、TJが不足すると、乾燥肌や荒れ肌になることがわかった。乾燥肌の対策
カネボウ化粧品では、この研究を発展させ、ヒト由来の表皮細胞を使って、TJを生成させることに成功。皮膚生成の独自技術のノウハウを活用した。さらに、細胞外の一定量のカルシウム濃度に比例して、TJの量が増えることを確認した。
今後は、皮膚TJに、紫外線、ホルモンなどがどのような影響を与えるかの研究を進める。
現在、スキンケア分野では、角質層のバリア機能を高める「セラミド」や、真皮を形成するタンパク質「コラーゲン」、水分を蓄える機能を持つ「ヒアルロン酸」などの成分を各社が積極的にアピールしている。今後、TJを活用した商品開発が進む可能性が高い。(引用:フジサンケイ ビジネスアイ)乾燥肌の対策は男性にも需要が大きくなってきていますね。